長者原ビジターセンタースタッフのブログ

梅雨時期のミヤマキリシマ鑑賞

こんにちは。毎日毎日雨ばかりの日が続きますね。雨が続くと、なんとなく頭がぼんやりしてしまいますね。
 くじゅうではミヤマキリシマの開花もすすみ、くじゅう連山ではミヤマキリシマの花が、見ごろを迎えています。
a0201077_1795177.jpg
平治岳山頂付近(6月14日撮影):環境省くじゅう自然保護官事務所提供 

 しかし、ちょうど今は梅雨の真っただ中でもあり、「せっかくくじゅうに来たけど、すごい大雨で登山を断念した」という方が、よく当ビジターセンターにみえます。

 ビジターセンターでは、映写室の中でハイビジョン映像「くじゅう彩の大地」(約18分)と「生命めぐる湿原」(約15分)の2本をご覧いただくことができます。「くじゅう彩の大地」では、くじゅう連山の四季を追った内容となっており、映像には現在見ごろを迎えている、山一面ピンク色に染めるミヤマキリシマも登場します。
 雨天でミヤマキリシマ鑑賞登山を中止した場合は、ぜひ長者原ビジターセンターで映像をご覧くださいね!(上映は、ご依頼があったときに行いますので、カウンターへお気軽に声をおかけください。)
a0201077_1328040.jpg
くじゅう彩の大地の上映の様子

 さて、遠方からくじゅうへ来られていたり、仕事の休みの融通をきかせて、くじゅう登山を計画されている場合は、悪天候時でも予定通り登山を強行することが多いようですが、登山者の様子を見ていると、たまに「この天気の中でも大丈夫かな?」と心配になることがあります。

 晴天時と雨天時とでは登山道の様子がまったく違います。
a0201077_17373814.jpg
扇ヶ鼻分岐~星生山間でガスが発生した場合

 ガスが発生していれば、登山道を外れないように細心の注意が必要となりますし、岩場は滑りやすくなります。雨合羽を着ての登山では、体力の消耗の仕方も違いますし、ガレ場では土石流が発生するおそれもあります。
 無理をすると、遭難してしまうおそれもあります。

 そこで、登山計画をたてるときには、行程の途中で何かアクシデントがあったときに(例えば大雨が降ってきたり、ケガをしたときなど)予定のコースを変更して短時間で下山できるコース(いわゆるエスケープルート)を必ず把握しておきましょう。
 
 また、当初から予定のコースでの登山が難しい場合に、何を行うのかの予定も立てておくとよいでしょう。(例えば、短いコースでハイキング程度におさめるなど)

 自身の登山経験や体力に照らし合わせて、無理をせずに、安全で楽しい登山をお楽しみください!
[PR]



by chojabaru-visitor | 2011-06-17 17:48 | 長者原ビジターセンター

長者原ビジターセンター周辺の自然や、それに携わる人の活動を中心に、情報発信していきます!http://www.facebook.com/choujabaruvisitor
by chojabaru-visitor
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

メモ帳

ファン

ブログジャンル

画像一覧