長者原ビジターセンタースタッフのブログ

KODOMOラムサール〈くじゅう坊ガツル・タデ原湿原〉を開催しました!②

 KODOMOラムサール1日目に続いて、2日目は、実際にくじゅう坊ガツル・タデ原湿原で現地学習を行いました。
お天気は朝から少しどんよりしており、雨が心配されましたが、なんとか天気がもちました!

 午前中、坊ガツルに向かう車内では、大ヒット曲「坊ガツル讃歌」を流し、歌詞から坊ガツルの様子を想像しながら、現地へ向かいました。大船林道の入り口では、茶色い水がわいている様子を車内から観察しました。

大船林道の終点からは、徒歩で坊ガツルに向かいます。途中、急に森が切れて草原が広がっているところへ出ます。
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「なんで急に森が草原になったんだろうね??周りの様子をよく見てみよう!」

 坊ガツルキャンプ場へ行き、坊ガツルの水源見学や、湧き水の飲み比べ、法華院の歴史の話などのアクティビティを行いました!
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水源見学を案内してくれたNPO法人久住高原みちくさ案内人倶楽部の上好さん

 水源見学では、筑後川の最上流であり、坊ガツル湿原を潤す、水源まで歩いて行きました。子どもたちの中には、水が湧いているところを初めて見たという子もいて、その水源の美しさに感動していました。

 水を実際にさわると、山の水の冷たさを感じます。「山がきれているところで、水が湧き出るんだね。この水の冷たさは、山そのものが火山活動でできて、岩と岩の間に隙間がたくさんあって、冷たい風が通り抜けているからだよ。」と、上好さんが教えてくれました。

 また、キャンプ場では坊ガツル湿原周辺で湧いている3箇所の※水の飲み比べを行いました。(※すべて水は事前に細菌検査したものを利用)
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水の飲み比べを行ってくれた、おおいた生物多様性保全センターの足立さんと炭本さん

 最初においしい水を口に含み、次に茶色い水!?を口に含み、最後に臭い水を口に…!
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水の飲み比べをする子どもたち

茶色い水は、今日バスで林道の入り口で見た水だというと、一同「ゲ~~っ」。最後に臭い水を口に近づけたら、「オエーッ」と正直な反応が返って来ました。見学に行った水源の水は「おいしい!」とのこと。その他、ミズゴケが水をきれいにしていることや、北海道にしか見られないミズゴケが、この坊ガツルにはあるなど、お話いただきました。

 また、法華院温泉山荘の弘蔵さんから、山の歴史について話をしてもらいました。「この山と湿原の歴史は、わかっているだけで、約700年!坊ガツルの名前は、坊がお坊さんの坊で、ツルは水の流れるところだよ。」と教えてもらいました。
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「あそこがお寺があったところだよ!」

 あっという間の坊ガツル見学。午後はタデ原見学です!
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by chojabaru-visitor | 2015-07-21 17:17 | 環境教育活動

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